不安になりつつも心身ともに疲れ果てていてすぐに眠りへと落ちて行った・・・・
目を開けると既に朝10時半をさしていた。
しかし腹が減り俺は部屋を出て階段を降りリビングへと降りて行った。
リビングに入ると異様な光景が目に飛び込んできた・・・。
そこには本田がソファーでくつろぎ、コーラを飲んで漫画を読んでいた。
俺「ほ・・本田~!?お前、大丈夫だったか?」
本田「大丈夫じゃねえよ!お前、ビビりやがったから俺が主犯だ!とか言われてものすげえ警察に怒られたんだぞ!」
俺「・・・・ホント悪かった・・・・お前は作戦通りに行ったのに・・・・
、ビビっちまって・・・・ごめん・・・・」
本田「・・・んだよ。んなマジに謝られるとさ。許すしかねえじゃん。それに俺もビビったし・・怖かったな・・・あのオヤジ・・・」
俺「ああ・・・・怖かった・・・」
目をつぶればすぐに思い出せる・・
大人の腕力。どうあがいても離せない握力。圧倒的な威圧感。
あがくことさえできずひたすら蹴られてたあの時間・・
思い出すだけで震えが出てきた。
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