不良小学生の俺らが友達の父親を襲撃した結果、予想してなかった展開に…!

俺「いえ。すいませんけどウソばっかやめてもらえますか?」

警察「・・・・・・・・・」

俺「だって強盗目的なんて絶対ないですもん。金なんて取る気もなかった。そんな計画なんか一切なかった。なのになんでウソをつくんですか?本田が言った?バカ言わないでください。そんな計画自体がないのに言うわけないでしょう?」

警察「・・・・・おまえらを試しただけだ・・・」

俺「俺らには真実を吐けって騒ぐのに自分達はウソはいいんですか?素直にしゃべってくれない人にこっちがしゃべると思いますか?

ふざけん・・「黙れクソガキが!!てめえらは犯罪者なんだよ!大人舐めてんじゃねえ!いいから全部吐けコラァ!」

また胸倉をつかまれ振り回された・・・

調書が始まって何分経っただろうか・・

部屋に時計はない。長いのか短いのか・・・

何もしゃべらない俺をほおっておき、何度か部屋を行ったり来たりしはじめた警察。

何度か行ったり来たりした後に警察はずっと黙って俺の前に座っていた。

俺も黙って座っていた。

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