本田「でさ・・・悪いな。俺もいろいろ仲間誘ったんだけど誰も引き受けてくれなかったんだよ。3人だけだけど・・まあなんとかなるだろ!」
子供3人対大人1人
俺は自信はあった。喧嘩で負けたことがないし本田も坂倉も同じくらい強い。
俺らが力を合わせれば大人の一人ぐらい楽勝でぶっ倒せると
信じて疑わなかった。が・・・・
俺「なぁ?一応さ・・・武器を持っていかね?」
坂倉「ぶ・・武器って!お前・・!それはやりすぎだろ!」
俺「いや。絶対負けらんねえじゃん。武器使った方が絶対いいって!何も包丁なんて持っていこうって言ってるわけじゃねえ。バットとかそんなんさ・・・持っていってさ。」
坂倉「それは絶対だめだ!何よりきたねえ!ただでさえ3対1できたねえのに!武器使うならこの話はなしだ!」
俺「・・わかった!んじゃ武器はやめよう。」
もしこのとき俺達が武器を使用していたら新聞に載っていたかもしれないと今でも思う。
作戦が決まり、俺達は一本のタバコを回し吸いした。
これは俺が提案したんだがろくでもないブルースで四天王が敵同士一致団結の証に
タバコを回し吸いするシーンがあって俺はそれに憧れていた。
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