不良小学生の俺らが友達の父親を襲撃した結果、予想してなかった展開に…!

その後、母ちゃんの勢いに警察は飲みこまれ

とりあえずお引き取りください、もう遅いですし

明日の昼の三時にまた来てください・・と、告げられ

俺はそのまま母ちゃんに渡され帰ることになった。

外に出ると警察署に一本の時計が立っており、時刻は深夜2時をさしていた。

思ったより早く帰れるもんだなと思ったが本田と坂倉はまだ帰れていなかったらしい。

本田は首謀者として実際に襲い掛かったのもあり、俺よりさらに根掘り葉掘り聞かれ続け

坂倉は実の親の襲撃という事実と体の傷から虐待の可能性があるということ。

ただ警察に暴力親父は

「こんな事件を起こすガキだろ?躾が厳しくなって当然!こんな悪さするガキに口だけで伝わらねえだろ!
親として更生しようとしてただけだ!」

と言い張り、実際警察はどう扱うべきか困っていたそうだ。

俺らが何もしていなければ虐待で行けるのだが

いかんせん俺らは3人がかりで襲撃にいってるとんでもない悪ガキだ。

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