俺はよく覚えてなかったが病院でどうも自分の住所と電話番号を教えていたようだ。
そこから母ちゃんに連絡が入り、迎えにきたらしい。
しかしそんな事情を聞かされていなかった俺には
母ちゃんが目の前に立ってた事が信じられなかった・・
と、同時に母ちゃんを見て、ずっと重力に負けず
瞳の中に閉じ込めていた涙が緩みと共に地面に向かってスルっと落ちていく・・・
俺「か・・かあち・・「このバカ息子が~!!!」
俺は母ちゃんの飛び蹴りを顔に受けイスから後ろに転げ落ちた・・・・
母ちゃん「このバカが!バカが!バカが!
何を警察に迷惑かけてんだ!このガキャ~!
今、この場でお前を〇す!そして私も〇んでやる!」
もう何がなんだかわからない・・
母ちゃんは俺を助けに来てくれたんじゃないのか?
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