坂倉「どうする?めんどくせえしバっくれる?」
俺「いや、無理だろ~。絶対点呼取るし。めんどくせえけど行こうぜ~。」
女子1・2・3「坂倉君~!」
坂倉「ん?なんか用?」
女子1「ねぇ?一緒にハイキング歩いて行っていい?」
坂倉「はぁ?やだよ。俺は1と行くし。」
女子2「え~、じゃあ1も一緒でいいからさ~。」
俺「おいおいてめえら、なんで俺がオマケみたいになってんだよ?」
女子3「だって、1ってさ。スポーツできるしおもしろいし悪くはないんだけど・・・顔がね~・・・」
女子1「ちょっと!マジ言いすぎだよ~!ぎゃはははは!」
女子2「みんなが思ってたこと言っちゃう?」
女子3「だって。惜しいんだもん。顔さえ良ければ坂倉君並みなのに。顔がイケてなさすぎ!」
ただしイケメンに限る!という現実は小学校時代から確実に存在していたのだ。
俺はこの事件で深く心に傷を負った・・・
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