扉は一人通るスペースしかない!
二人でどっちが行くかお互い見合ってしまった!
オヤジ「な・・なんだなんだてめえらあああ!」
本田「早く!次こいよ!」
俺「坂倉!いけ!」
坂倉「お・・おう!」
ここでまたミスを犯す・・・
坂倉が靴を脱ぎ始めたのだ・・・
俺「ば・・ばっか!んなことしてねえで早くいけ!
坂倉「あ・・・・」
本田「いってええええええええ!」
足にしがみついていた本田の髪の毛を両手で掴み、思いきり引き上げてる鬼の表情の大人がいる・・・
オヤジ「ガキャアアアアア!ぶっ〇してやらああああ!」
アパート中に声が響きわたる・・・・
俺達はまたしてもミスを犯していた・・・
騒げば近所に叫び声が漏れることに・・・・
俺と坂倉はもう動けなかった。
本田「いってええええ!助けてくれえ!」
本田の叫び声がこだまするが俺達は動けなかった・・・
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