不良小学生の俺らが友達の父親を襲撃した結果、予想してなかった展開に…!

母ちゃんと坂倉の事をしゃべっていたが母ちゃんが変な事を言い出した。

「あの子、イイ子だと思うよ。だけどなんていうのかな・・・凄い私の顔色をうかがってたわね」

「そりゃそうだろ。窓から急に怒鳴りつけてタバコ吸うなら私の前で吸え!って言われたら顔色も伺いたくなるって。」

「そうじゃなくて・・・う~ん・・・とにかくなんか凄い怖がってたように見えた。ま、勘違いならいいんだけどね~」

母ちゃんの言ってた事はこの後的中してたことを知らされる・・・

時はもう少し進み6月。

6月には6年生で最大と言ってもいいイベントの

修学旅行が控えていた。

当時特に好きな子がいたわけでもないが「もしかしたら告白されるんじゃねえか?」とか

バカな脳内シュミレーションを繰り返し、前日はなかなか寝付けずにいた。

そして修学旅行当日。バスに揺られ、俺達は旅館に着く。

そして旅館に着くなりいきなりハイキングに行くと教師達が言い出す。

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