不良小学生の俺らが友達の父親を襲撃した結果、予想してなかった展開に…!

本田母「ねぇ・・・?あのさ・・・このオヤジ・・・ちょっとやばいんじゃ・・・?」

母ちゃん「だ~いじょ~ぶよ♪たぶんだけど。」

本田母「だって・・普通じゃないわよ?これ・・?」

母ちゃん「知らないわよ。自分が悪いんでしょ?
顔に書いてあったもん。「女のくせに」って。
バカだね~。女の方が強いに決まってるのにさ。」

俺「・・ねぇ?なんで女の方が強いの・・?」

母ちゃん「あんたまだ言ってんの?わかんないの?
女の方が男より一個弱点が少ないからよ。」

俺「・・・・・へ?」

母ちゃん「んで聞くところによると男同志の喧嘩ってその弱点の股間狙わないんでしょう?」

言われてみれば・・たしかにそうだ。

喧嘩はルールがない。

だけど喧嘩で股間を狙うことはまずなかった。

喧嘩相手も狙ってこなかった。

金的は卑怯っていう気持ち。

プラス例えば間違えてちょっと強めに股間に手を置いただけで

ケツから腰に重苦しく一瞬で冷や汗をかくダメージがあるのを知ってるだけに、

そこにパンチやキックを入れるのは痛みに対する同情があるんじゃないだろうか・・・?

あの痛みを知ってるからこそ攻撃できない・・・っていう気持ちから攻撃できない・・気がする。

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