真冬の山道で怪しい女に助けを求められたので渋々助けてあげた結果・・・

体全体が高揚する感じというのかどこかフワフワする感じと言えばいいのかな?
久々に感じるドキドキとでも言えばいいのか。

嫁は暗い車中でみるとキレイな横顔がより引き立つ
外灯とか対向車のライトとかで一瞬、浮かび上がる嫁の顔が凄く印象的だった。

嫁を乗せて他愛もない話をしながら特に目的地もなく車を走らせた

嫁と車内で他愛もない話して子供時代とか嫁の得意料理とか週末に洗濯するなら私やりますよとか
嫁は時に大胆でドキッとする発言を天然でかましてくる
裏表ない計算しない人なんだと思う、元カノは途中から違ってしまった、俺が変わったのか、元カノが変わったのか
それはもうどうでもいい事だし嫁も過去に干渉してこない人だった。

話疲れてコンビニでお茶買ってまたドライブしながら車中でまた話す
田舎だから景色のキレイな場所なんてないし仮にあっても同じように車が集まるのは容易に想像できる
嫁も俺もそういう点は無頓着だから車でグルグルとドライブするのも楽しかった

約束の2時まであと30分くらいなので嫁自宅方面へ車を運転する
嫁が黙り込む、疲れてるのかな?と嫁の方みると嫁が俺の顔じっと見てた。
嫁の目はお母さん譲りの目尻が少し下がってる感じなんだけど大きい目なので凄く印象的な目を持ってる
なんとなく気恥ずかしいので運転に集中するんだけど嫁はこっち見てる

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