真冬の山道で怪しい女に助けを求められたので渋々助けてあげた結果・・・

嫁のリアクションも素直で教え甲斐があるのも理由のひとつだと思う。
風はドンドン強くなるので今日はもう撮影無理かもしれないなぁと考えてると嫁が話だした。

嫁「あの・・俺さんにはホントに感謝してます。あの時助けてもらったのに失礼な態度でホントにすみませんでした。」
嫁「あの頃は就職活動も上手く行かなくて好きでもない人と付き合ってワガママな事言って嫌な人間でした。」
嫁「元カレも私のワガママに付き合わせてホント迷惑かけたと思います。。父にもなぐられたし」
嫁「俺さんは助けくれたのに失礼な態度とって私がちゃんとしないから父が誤解して俺さんに怪我させて」
嫁「俺さんが帰った翌日に母に助けて頂いたことちゃんと説明したら怒られました。」
嫁「いますぐ俺さんに謝らなといけないから電話番号おしえなさいって」
嫁「連絡手段なにもないって言ったらアンタそんな常識ない子だったの!って更に怒られて」

俺「・・・・無言」
俺「いや、その事は本当にもういいよ。2年前の話だよw」

そうなんだよ。遭難した嫁を見つけたとき俺は30歳、嫁は21歳、今は俺32歳、嫁23歳になってた。
その間で会ったのはたったの3日間、互いに連絡先の交換もしてないけど今こうして一緒に出会った場所にいる

すごい不思議で凄い縁だと思った。

俺・嫁「なんか不思議な縁だね~ですね」会話がダブった

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