真冬の山道で怪しい女に助けを求められたので渋々助けてあげた結果・・・

俺ポカーン、親父さんは居間でて廊下から嫁に声かけてる
嫁、居間に入ってきて俺の顔みてホッとした顔する、なぐられてると思ってたらしい

親父さん、俺、嫁の三人着席
そこへ母親が4人分の珈琲と茶菓子もって参戦
母「おとうさん話し合いは終わったの?」
親父「話にもならないよ、なぁ?」と俺をみる
俺「はい・・・」
母「え~じゃあ、嫁と俺さんの結婚駄目って言ったの??」
嫁、驚いた表情で俺をみる、目がウルウルしてるけど。母親の勘違い発言だから
親父「ばか、結婚の毛の字もでてないよ、それ以前の話だ」
母「どういうこと?」
親父「こいつらまだお互いに好きとか言ってないんだってよ、いい年こいて笑っちゃうよな」
俺・嫁ともに顔真っ赤か・・・互いに非常に肩身が狭い
親父「それで今度泊まり旅行行きたいとか抜かすからよ、ダメだって言ったのよ」
母「あら~そうなの。。いいじゃない旅行くらい許してあげれば」
親父「駄目に決まってんだろう、恋人でもないのに旅行とかふざんなって」
親父「でも、まぁこうやって素直に言ってきたからよ、旅行は駄目でも日帰りならOKしてやった」
嫁「お父さんいいの?俺さんと出かけても」
親父「仕方ないだろうお前も行くってるしコイツならまだ安心できるからよ」
親父「ただし日帰りだぞ、約束やぶったらお前ら二人分かってるよな」

俺、タマヒュンした。

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