視力も飼い主も…
この犬の名前はMunecaと言います。
彼女は既に18歳を超えた高齢犬です。
人間なら90歳相当といったところでしょうか。
残念なことに、Munecaは視力を失ってしまいました。
しかし悪いことはそれだけでは終わりませんでした。
なんと彼女は飼い主に捨てられてしまったのです。
もはや帰る家もなく、しかも自分が今どこにいるのかさえわからない。
こんな状況で、Munecaはロサンゼルスの動物ケアセンターに保護されたのです。

Munecaはボランティアの女性にうながされ、その胸に飛び込みます。
その時ムネカが見せた表情は、センターの人々を絶句させました。
その時を収めた胸が締め付けられる写真は、次のページにてご紹介いたします。
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