真冬の山道で怪しい女に助けを求められたので渋々助けてあげた結果・・・

当日、快晴ロード日和
トミさん姪の初ロードはアンカーだった、女性が選ぶには「渋い」選択だけどピンクとか白とか青ではなく黒系
なんとなく姪の男っぽい姪の性格にあってる気がした。
初ロードで死ぬーとか言ってたけど楽しんでるようでなにより補給食やドリンク、サプリ類もちゃんと自分で調べて持参しているのには感心した。

折り返し地点の道の駅で昼食
雑談しつつ近況報告しあったり最近は女性でもロードバイク乗る人増えてるとか
レーパンがノーpaンなのは抵抗があるのでお尻隠すのにランニング用短パンはいてるとか
ロードバイクにもっと慣れて走行距離のびたら遠出したいとか

俺が無口な分だけこの子はよく喋る、なんとなくバランス取れてるなと思ったりした
往復60キロ程度の初走行だけど元気はまだあるようでもう少し走りたいというので遠回りして帰宅、解散

それからたまに一緒に走ったり自分一人で走ったりしてその夏は過ぎた。
夏が過ぎて秋がきて、この時期は紅葉シーズンでどの場所に言っても観光客や撮影目的の人で賑わう
人混みが苦手なので有名な場所は避けてマイナーな場所でひとりで撮影することのほうが多かった。
たまに熊さんと遭遇したりシカの親子撮影したりと秋も何事もなく過ぎていった

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