真冬の山道で怪しい女に助けを求められたので渋々助けてあげた結果・・・

俺「珈琲」
嫁「私は抹茶ラテ」
嫁「俺さんは何処にいても珈琲注文する人でしょう?」
俺「良く分かるね」
嫁「珈琲好きなんですか?」
俺「まぁ、そうだけど何処のお店でも飲めるし当たりハズレ少ないから」
嫁「駄目ですよw、旅行とか特別な日は普段と違うもの試してみると楽しいですよ~」

そういうものかな?男女の感覚の違い?

嫁「ウチの父はあんな外見ですけど旅行先では色んなことにトライするんですよ」
俺「それは意外だね。へぇ~」
嫁「私と母の直感ですけど父と俺さん気が合うはずです。何となくですけど」

誤解でなぐる相手となぐられて歯三本飛ばされた人間が意気投合するという世界はどこにあるのだろう?

嫁は俺と嫁父は気が合うはずと言ってるが多分ムリ、なんというか会話の糸口みつけられない
何か言って爆発されたらたまったもんじゃない。でも、あの父からこの娘よく生まれて育ったなぁ・・

カフェではとりとめもない会話で肝心の撮影日の話は全然しなかった。
それよりも会わないでいた間、お互い何してたかとか今更だけど趣味はとかそんな他愛もない話ばかりしてた

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