真冬の山道で怪しい女に助けを求められたので渋々助けてあげた結果・・・

嫁母に先導され居間に入る、当たり前だけど親父さんいた
普段と違いスーツ姿の俺を睨んでフーっとため息ついたのが今も記憶に残ってる。

親父さん=嫁母
俺=嫁

という感じで向かい合って着席、俺が持参した手土産を渡そうとすると親父さん
親父「何だそれ?」
俺「つまらないものですけどお茶菓子です」
嫁母「そんな気をつかわないでいいよのw」
親父「けっ」

俺、嫁、嫁母 VS 親父の雰囲気になってきた。

親父「んで、今日は何のようだ?スーツに合わないな」
嫁・母「似合ってるじゃないw」
親父「けっ」
親父「だからなんだよ改まってよ」
俺「はい、娘さんとおつ・とと・・・・お付き合いさせて頂いてます」
親父「知ってるよ、だからなんだよ。」
俺「はい、お付き合いしていますが嫁さんにプロポーズしてOK頂きました。」
俺「今日はご両親にその報告と嫁さんとの結婚を許して頂きにきました。」
俺「・・・・・・未熟者ですがお嫁さん幸せにしますので結婚させてください」

俺、たちあがってご両親に頭さげた
となりにいた嫁も立ち上がって俺の手をにぎって頭さげた・・・

沈黙が続く・・・・生きた心地がしない。

沈黙が続くなか親父さんが口火をきった

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