真冬の山道で怪しい女に助けを求められたので渋々助けてあげた結果・・・

好きからプロポーズは正直、勢いもあったと思う。
でも、嫁が泣き虫なのもヤキモチ焼もとっくに知ってる
期間が長ければ分かりあえるのか?それなら俺はとっくに元カノと分かり合えてたはず
嫁とはホントに短い期間だけど俺は嫁の仕草や表情、気遣いの心とかその全てが好きだ
本当に分かり合える人なら期間なんて関係なく分かり合えると思える相手が嫁だ。

俺「嫁さん、俺達は長い付き合いじゃないけど、その代わり深い付き合いだと思ってる」
俺「だから嫁さんが好きです。俺と結婚してください。」
嫁、固まる、俺弱気になる

俺「あっ、もちろん結婚については考えてからのへn・・・」
嫁「私も大好き!」
嫁が抱きついてきた!いや抱きついてきたではなくアレはタックルだった。
反動で俺後ろに倒れて嫁が覆いかぶさる格好になった。

嫁の手が首にまきついて嫁の顔は俺の耳側にあった。
ちょうど嫁の声が俺の耳元で聞こえる感じ

嫁「私も俺さん大好き、俺さんのお嫁になります」涙声で言ってくれた。
俺、嫁の肩に手をまわして抱き合う形になって暫し無言

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