見知らぬ女の子に「魚と右で何て読むの?」と声をかけられた→そのことを姉に伝えた結果

「何かよーわからんけど、アホらし。」
俺は薄気味悪いのを精一杯隠し、
姉を小馬鹿にするように言ったものの
あの公園の女の子のことを思い出していた。
変わったことと言えば
それくらいのことしか思い浮かばなかった。
まさかな…
憑りつくも何も
別に変わったことでもなかったよな…
魚の漢字がどうこうとか変なことは言ってたけど…。
姉に話すと面倒臭くなりそうな気がして
女の子のことは言わず
俺の中で封印した。
それから数ヶ月たち、
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