見知らぬ女の子に「魚と右で何て読むの?」と声をかけられた→そのことを姉に伝えた結果 2016-03-24 / 2021-03-25 手のひらはもうなかった。 それでも怖くて もう一度タオルケットを頭から被った。 翌朝、 目が覚めたときはもう昼に近かった。 ベッドに横たわったまま 『昨夜の子供の手、 ありゃ夢だったのかな』 俺はそう思った。 いやそう思おうとした。 そして立ち上がり、 窓ガラスに近づいた。 そしてそれを見た俺は 夏にもかかわらず寒気がした。 次のページに続きます… 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28