見知らぬ女の子に「魚と右で何て読むの?」と声をかけられた→そのことを姉に伝えた結果

その翌年俺も無事進学ができ上京、

大学卒業後東京で就職、
毎年盆正月には実家に帰省している。
俺の部屋も姉の部屋も
当時のままにしてくれている(姉は嫁に行ったけど)。
その後本日に至るまで喘息のようなものもなく
すっかりあの時のことを俺は忘れていた。
そして去年の夏のこと。
帰省中の俺は高校時代の友達と飲みに行き
結構酔っ払って実家の自分のベッドに倒れこんだ。
そのとき酔いの中で
なぜか数年前のあの女の子のいた公園の情景が
頭の中に浮かんだ。
次のページに続きます…
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28