見知らぬ女の子に「魚と右で何て読むの?」と声をかけられた→そのことを姉に伝えた結果

姉は台所から塩を持ってきて、
玄関先に立っている俺に
2~3度ほど塩を振りかけた。
家の中に入り姉に聞いた。
「ネーちゃん、
俺何を連れて帰っとった?
今の塩でそれは消えたんか?」
「うーん…多分大丈夫と思うわ。
もう何も感じんし。」
「で、さっきは何が見えたんや?」
「見えたわけやないけど、
あんたの周りの空気物凄くよどんどったわ。
私も気分悪うなるし・・・
あんたの顔も妙に青白かったで。」
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