見知らぬ女の子に「魚と右で何て読むの?」と声をかけられた→そのことを姉に伝えた結果 2016-03-24 / 2021-03-25 すでに職場に戻っていた姉は 新幹線の駅に俺と付き添いの母親を迎えに来てくれた。 俺の咳の具合は相変わらずで 新幹線の移動も大変だった。 駅からタクシーに乗り そのバーのある雑居ビルへと向かった。 バーに着き重厚なドアを開けると カウンターの向こうに その女性オーナーは座っていて俺を見るなり 「あー、なるほどね。」 と笑いながら言った。 俺がどういう状況なのかは 既に伝わっているようだ。 次のページに続きます… 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28