周囲の人間の良心
良心的な駅員や乗客に出会うこともありますが、
ほとんどの人はまるでこちらのことが見えていないかのようだと言います。
車内が揺れていたら、
掴まるところを探して倒れないようにしてキカの心配もしなければいけないといった時は、
涙がこぼれそうになるとアミットさんは話します。
社会の中で一緒に暮らしている、
自分も含めた障害者全般への関心をもっと高めたいとアミットさんは考えました。
Dad had to stand with his back against the doors whilst trying not to slip & I was sliding all over the place as the floor was wet. Have some humanity people! @GuidedogsLondon @GuidedogsLondon @Se_Railway @transportforall pic.twitter.com/aXZ8wQbFi2
— Kika ?? (@Kika_GuideDog) 2018年3月27日
そこで彼はキカにドッグカメラをつけ、撮影した映像や写真をネット上に公開しています。
(※そのドッグカメラ捉えた恐ろしい現実に関する内容はこちら)
障害者優先のインフラ整備がいくら良いものでも、
周囲の人間の良心がなければ意味のないものと化してしまいます。
自分の行動に心当たりがないか、今一度振り返ってみましょう。
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出典:Twitter/London Evening Standard/Yahoo7