誰も譲ってくれない…
アミットさんとキカは大雨の中、電車でウォータールー・イースト駅に向かう予定でした。
アミットさんは自身のTwitterにて空席を探すよう指示を受けたキカを見ても誰も席を譲らないこと、
さらに床が雨で滑りやすくなっているのにキカを気遣う人がいなかったことについて、
キカの視点で綴りました。
We walked to the end of the platform in the pouring rain so that we can board the designated disabled section on the @Se_Railway train & even with dad giving me the command “find a seat” not one passenger gave up their seat! ???@GuidedogsLondon @guidedogs @transportforall pic.twitter.com/MHl0xtw6fU
— Kika ?? (@Kika_GuideDog) 2018年3月27日
アミットさんによれば、席を譲ってほしいと頼んで無視されることは当たり前にあるそうです。
それでも今回の出来事は、特に腹の立つことだったと話します。
キカは滑りやすい床の上でバランスを保てないようで、とても不安げな様子だったのです。
助けてあげられないことを情けなく感じたとアミットさんは記しています。
その中でアミットさんが考えていることについて、次のページで詳しくご紹介いたします。