中学生の段階から子供の教育についての授業をするスウェーデンの教科書に載っている「詩」に深く考えさせられる…!

教科書に載っている詩

この詩はドロシー・ロー・ノルトさんという方が作った、「子ども」というタイトルの詩です。

「批判ばかりされた子どもは、非難することを覚える」

「殴られて大きくなった子どもは、力に頼ることを覚える」

など、前半は大人の嫌な振る舞いによって子供に起きる嫌な変化を述べています。

そして後半は、「激励を受けた子どもは、自信を覚える」「寛容に出会った子どもは、忍耐を覚える」など、

大人の良い行動によって起きる子供の良い変化を述べています。

今回大きな注目を浴びることになったこの「子ども」の詩ですが、

日本で注目されたのはこれが初めてではありません。

以前も国内で、とあるきっかけから話題になったことがあるのです。

あなた自身の社会

話題になった時期は2005年、皇太子様が45歳になられた誕生日の時です。

愛子様の子育てについて会見で語った際に、

皇太子様も「子ども」の詩に感銘を受けたとのことで内容を朗読していました。

スウェーデンの教科書は日本でも翻訳されており、

タイトルは「あなた自身の社会-スウェーデンの中学教科書」です。

もちろんこの教科書には「子ども」の詩が掲載されています。

教科書の内容は社会を通して自分を見つめなおすというもので、

学生だけでなく大人にとっても読み応えのある本です。

「子ども」の詩を気に入った人は、読むことで更に新しい価値観と出会えるかもしれません。

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出典:Twitter

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