凍えたオオカミ
捕食動物であるオオカミは家畜を襲う害獣として駆逐され、
絶滅した地域もありますが北半球には今も多くのオオカミが生息しています。
人間の都合で悪者扱いされてきたオオカミですが、
彼らはそれほど人間に対して酷い事をしてきたでしょうか?
イタリアのカムニャーノという町に流れる川の中に、水の冷たさで凍えている1匹のオオカミがいました。
この町の近くで活動している動物保護クループが、オオカミの救助に向かいます。
どうやらオオカミは後ろ脚を負傷し、動くことが出来ないようで必死に枝につかまっている状態です。
救助隊は安全のために、薬量を少なくした麻酔銃でオオカミを大人しくさせました。
無事に川から救出することが出来ましたが、ケガや寒さで弱っていたオオカミは心配停止の状態に。
救助隊の必死な蘇生措置が行われます。
果たしてオオカミはどうなるのでしょう?
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