現在猫を飼っている、もしくは昔飼ったことがある方は必ず見たことがあるのではないでしょうか?
それは、「出しっぱなしの猫の舌」です。
飼い主さんのもとで安心して寝ている猫は、たまに舌先を出しながら寝ています。
その寝姿はとても可愛らしく、思わず動画や写真に残してしまいますね。
猫の舌は毛づくろいでのブラシや、水飲みでヒシャクの働きをするため、意外に長いのです。
しかし、こちらの猫をご覧ください。

この猫は、クリクリの大きな目に舌が出ていてとても可愛い顔をしていますが、
この下の長さは普通ではありません。
しかも本人はしっかり起きていますので、通常のしまい忘れた舌とは違います。
この子は生まれつき、下顎が曲がっているために舌をしまうことができないのです。
そんな障害を抱えてしまった猫ですがこの容姿がある女性の目に留まり、
幸せになるまでの心温まるお話を次のページよりご紹介いたします。
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