20年間の女装
娘を亡くしたショックで精神を病んでしまった母親のため、女装を始めた男性。
彼のその姿を見た母親は、「娘が帰ってきた！」と大喜びだったそうです。
そして母親の病は、みるみるうちに良くなったといいます。
テレビの取材を受けた母親は、
「この子は私の娘なのよ。娘が亡くなって息子が娘になってくれたのよ」
と嬉しそうな表情でインタビューに答えます。
彼は、母親が元の明るい性格に戻ってくれたことに一安心しました。
しかしその一方で、彼が女装を辞めてしまったら母親がまたふさぎ込んでしまうであろう、
という不安が生まれました。
そのため、今も彼は女性ものの洋服しか着ないそうです。
反響
フルート奏者として生計を立てている彼ですが、生活は決して豊かではないそうです。
しかし彼にとって母親の存在はとても大きく、
母親と暮らしていけることが幸せだと笑顔で語ってくれました。
この動画を見た人々からは、多くの絶賛する旨のコメントが寄せられました。
・なんてすばらしい行動なんだ
・世間体を気にする自分が恥ずかしいと思った
・本当の親孝行
・人は見かけで判断してはいけないと、彼が教えてくれた
人によっては、彼を不運だと思う人もいることでしょう。
しかし彼とその母親の笑顔を見ると、彼が今どれだけ幸せなのかよくわかりますよね。
彼はこれからも、母親のために女装を続けることでしょう。
この親子には、これからも笑顔溢れる幸せな毎日を過ごしてもらいたいですね。
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出典：YouTube
