この保護猫の状態に医者は完全に諦めていた→でも1人の女性は絶対に諦めず、奇跡を引き起こす!

それから2日後・・・

レイチェルさんという女性が、猫を飼おうとインターネットで調べていたところ、

保健所のリストにジョンの名前を見つけました。

ボロボロのジョンを見て「この子を助けたい」と思ったレイチェルさん。

施設にジョンを引き取りに行くと

「ひどい病気のため、治療費がかなりかかりますが大丈夫ですか?」

とスタッフに言われたそうです。

それでもレイチェルさんの気持ちは変わりません。

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動物病院へ・・・

そして6月26日、レイチェルさんはジョンを引き取り、そのまま動物病院へ連れて行きました。

そしてジョンの血液検査が行われました。

獣医さんたちはジョンのボロボロの毛を刈り、体の隅々まで診察を行ったのです。

そして獣医さんはレイチェルさんに

「ジョンはかなり危危険な状態で、長くもたないだろう」と告げました。

しかし、レイチェルさんは決して諦めませんでした。

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入院

入院してから2日目、ジョンの容態は安定していたものの、ご飯はほとんど食べられず弱々しいままでした。

レイチェルさんは毎日、仕事終わりにジョンのもとを訪ねたそうです。

3日目、少しづつご飯を食べられるようになりました。

レイチェルさんはジョンに

「いっぱい食べて早く元気になってね」と話しかけ続けたそうです。

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奇跡!

4日目になるとジョンは診察室の中を歩くようになり、

なんと5日目に再び血液検査をすると、すべての数値が正常に戻っていたのです!

獣医さんも「まさか、こんなに早く回復するなんて・・・」と驚いていたそうです。

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そして6日目に退院することができました。

それからはレイチェルさんは自宅での看病を続けたそうです。

ジョンの回復の早さに、獣医さんは健康診断のたびに驚いていたそうです。

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そして数週間後・・・

なんと感染症が完治したのです。

レイチェルさんは、日に日に元気になっていくジョンの姿を見て

「毎日、奇跡が起こっているようでした」と語ります。

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すっかり元気になったジョンはオモチャで遊べるようになり、

ご飯もモリモリ食べられるようになりました。

すっかり仲良しになったジョンとレイチェルさんは、いつも一緒のベッドで眠るそうです。

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毛もきちんと生え揃い、引き取ったときには1.5キロしかなかった体重も3キロにまで増えました。

甘えん坊のジョンは、いつもレイチェルさんのもとにすり寄ってきては

幸せそうにゴロゴロと喉を鳴らしているそうです。

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諦めなかったレイチェルさんと、それに答えてくれた獣医さん、

そしてジョン自身の「生きたい」という気持ちが奇跡を起したのです。

「毎日が幸せ」と語るレイチェルさん。

どうやらジョンは、毎日レイチェルさんに恩返しをしているようですね。

出典:Facebook

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