どんどん猫っぽく?
ベトナム原産のポットベリードピッグは、寒さにあまり強くありません。
ポーカーは、大きくなるまで室内で暮らすことになりました。
そんなポーカーは保護猫たちが大好きで、自分も猫だと思っているようです。
部屋には専用のクレートがありますが、開けっ放しにしているのでいつでも猫と遊べるのだと、
保護団体のスタッフであるジェニファーさんは語ります。
たくさんいる猫たちの中で、ポーカーは茶トラの「ピッピ」と大の仲良しです。
ジェニファーさんによると、
「よく猫たちが、ポーカーのクレートでお昼寝や一緒にご飯を食べています。ピッピは大好きなポーカーの真似をしますよ。」とのこと。
逆にポーカーが猫用のベッドで眠るそうです。(笑)
予想外の大きさで…
生後3ヶ月で13キロのポーカーは、成長すると100キロ以下の体重になります。
家畜用のブタは200~300キロなので確かに小さいのですが、
子豚とのギャップで捨てられる子が多いそうです。
「可愛いミニ子ブタに惹かれて迎える人が多いですが、急激に大きくなる生後6ヶ月頃になると捨てる飼い主がいます。」
ジェニファーさんは語ります。
今はまだ生後6ヶ月のポーカーですが、春になると先輩ミニブタの「ハミルトン」と合流するそうです。
それまで、大好きな猫たちと猫生活を楽しんで欲しいですね。
この問題は勉強不足で迎える飼い主に責任がありますが、
気軽に売るペットショップにも問題があるのかもしれません。
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