バイカーだった父
投稿者さんの父親が亡くなったのは2018年4月のことです。
その父親は数年前にハーレーダビッドソンを購入し、バイク旅行に出かけました。
父親は旅行の最中、カリフォルニア州ヴァレーホの休憩所に立ち寄ります。
そこで出会った日本人観光客の団体が父親の周囲に集まり、写真撮影を熱望してきたそうです。
おそらく父親の姿が、絵に描いたような「アメリカンバイカー」だったからでしょう。
彼らも、写真撮影を快諾した父親もお互いに笑顔であふれていたといいます。
投稿者さんにとってこの父の思い出話は、気に入っている話の1つだそうです。
父親が亡くなったことで、この思い出話はより大切なものとなりました。
もしもあの日、父親と会った日本人観光客がこの投稿を読んでいたら写真を送ってほしい、
と投稿者さんは語っています。
あの日の日本人に会いたい
投稿者さんが知っている情報は、
場所と父親の乗車していたバイクがハーレーダビットソンであることだけです。
もっと詳しい情報がなければ、あの日だけの交流だった日本人観光客を探し出すのは簡単ではないでしょう。
投稿者さん自身もそれはわかっているようで、
コメントには「これ以上の詳細はないんだ…」というメッセージをつけ加えています。
しかし、1人でも多くの日本人が彼の投稿した写真やメッセージを知ることで、
奇跡が起きる可能性を上げることはできるでしょう。
心当たりのある人は、Imgurの投稿ページにてご連絡ください。
インターネットの奇跡を信じ、彼の想いがあの日の日本人観光客に届くことを願わずにはいられません。
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出典：Imgur
