子猫のサイモン
今回ご紹介する子猫の名前はサイモンと言って、野良猫用の捕獲機に捕まっていたそうです。
子猫のそばには母猫もいるだろうと捕獲機の周囲を探しましたが、どこにもいませんでした。
動物管理局の職員によってサイモンは病院まで運ばれたのですが、
そこに勤めていたのがbabybrobeansさんです。
彼女は当時のことをこう振り返ります。

「この子は生後1週半ほどでウチの病院に来たの。管理局の職員が誰も要らないなら殺処分するって言ったのよ」
当時のサイモンはまだ耳も立っていない上に、目も開いたばかりという状態でした。
小さな体でも懸命に生きようとしている子猫について、
引き取り手がいないなら殺処分するという職員の言葉に、babybrobeansさんは衝撃を受けます。
その後彼女が決意したことについて、次のページで詳しくご紹介いたします。
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