凍って動けない小鳥はもう手遅れだろうと思っていた犬の飼い主→しかし、犬は決して諦めなかった…!

手遅れ?

声をかけても動かないワンちゃんを、抱きかかえる飼い主さん。

しかし、抱っこされてもワンちゃんは小鳥の方を振り向き、とても気にしているようです。

小鳥をオモチャと思ったなら発見してすぐにくわえそうですが、

どう見てもこのワンちゃんは心配しているように思えます。

「この子、まだ生きているよ…」と伝えているのでしょうか?

そのようなワンちゃんの思いは、飼い主さんに通じたようです。

ワンちゃんを部屋に連れ戻し、小鳥を家の近くまで連れて来た飼い主さんはドライヤーで温め始めました。

「何をするべきかわからないけれど、どうか生きて…」と、願う飼い主さん。

その思いを抱きつつ、約2時間もドライヤーで小鳥を温め続けました。

小鳥の運命は?

そして根気よく温め続けた結果、飼い主さんの根気強さと願いが通じました。

完全に凍死していたように見えた小鳥は少しずつ動き出し、羽を広げるまでに回復したのです。

その後、ヨロヨロと立ち上がり大空に羽ばたいて行きます。

「命を救いたい」という飼い主さんの願いと、凍えた小鳥が飛び立つ姿をこちらの動画でご覧ください。

まさに奇跡のような出来事ですね。

ワンちゃんの思いを軽視して放置していたら、確実に凍死していたでしょう。

この感動的な出来事には多くのコメントが寄せられています。

・動物同士、まだ生きていることがわかったんだね。

・命の恩人を、あの小鳥も忘れないだろう。

・素晴らしい!よく諦めなかったね!

多くの人が胸を打たれたようです。

ワンちゃんが小鳥を発見し、気にかけなければこの小鳥の命は雪の中に消えたことでしょう。

また飼い主さんもその思いを受け継いで、よく温め続けてくれました。

小さな命を尊ぶ、素晴らしい行動が感動的でしたね。

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出典:YouTube

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