殺人率世界一とされる国のスラムに住む子供のため、日本人が作ったものに心揺さぶられる…!

藤山森が作ったもの

殺人率世界一のホンジュラスという国で活動している藤山森さんが決意を固めたきっかけは、

カルメンちゃんという女の子です。

彼女はスラムで暮らす子で、オレンジをいつも売っています。

藤山さんが、毎回オレンジをたくさん買っているうちに仲良くなりました。

ある日カルメンちゃんに渡された手紙には、

「いつか、友達みんなと、安全で壊れない家に住んでみたいな」という夢が描かれていました。

その瞬間、気持ちに火がついた藤山さんはすぐ行動を起こします。

学校に通いながらアルバイトをし、

さらに非営利団体「SHH(Students Helping Honduras)」を立ち上げました。

そして3年で募金額3,000万円を集めます。

そしてついに2006年、彼がホンジュラスで作り始めたのは「村」でした。

藤山さんの夢

ホンジュラスに土地を買ってスラム街の人々と協力し合いながら3年の月日をかけ、

様々な整備や建物の建設を行ってついに「ソレアダ村」が完成します。

その中には、カルメンちゃんが手紙で描いた安全な家として、コンクリート製の家もありました。

藤山さんは現在もSHHの代表として活動を続けており、

彼の今の夢はホンジュラスに学校を1,000校建てることです。

適切な教育を受けた子供達なら、自力で良い道を見つけ出せるようになるからです。

藤山さんのように強い意志があれば、様々なことを変えられると教えてくれます。

SHHは募金活動も行っているので、

この話に心揺さぶられた方はSHHのFacebookページで支援してみるのも良いでしょう。

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出典:Facebook/NAVER まとめ

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