地域住民からは「もう無くそう」と言う意見も…!彼岸花の名所がなくなろうとしている哀しい理由とは?

彼岸花の名所

被害を受けているのはヒガンバナ群生地付近にある九品寺とその周辺に暮らす地域住民。

写真家のへたっぴ写真家(@v0_0v______mk)さんは、Twitterを利用して観光客へ注意を促しました。

怪しく不気味なヒガンバナでも、雑草に埋もれたひとたまりもありません。

ヒガンバナの成長を支えてきた地域住民たちの努力を一瞬で裏切る観光客には怒りしか覚えません。

観光客は地域の人たちの、

「見に来てくれた人に喜んで貰いたい」「地域の観光資源を大切にしたい」

という気持ちに答えなくてはなりません。

下品で常軌を逸した行為は、九品寺にやってくる人たちにも不快な思いをさせるだけでなく、

気分を害した人たちと喧嘩になる場合もあります。

最低限のマナー

最低限のマナーは守るよう、投稿者さんは注意を促しました。

・夜中の問い合わせは絶対にしないように。

・駐車場や周辺での話し声は厳禁。

・夜中の話し声も厳禁。

・ここの土地は私有地なので、基本は立ち入りが制限されることを念頭に、節度ある行動を。

・田んぼのあぜ道で撮影する場合、農家の人が通る際はよけること。

・マムシが出るので注意が必要

先ほど紹介したツイートに掲載された画像のように、彼岸花の群生が素晴らしい景色を彩る、

いつまでも残しておきたい場所です。

上記のようなマナーを最低限守って景観を楽しむようにしましょう。

ネットの反応

マナー問題は、ネット上で多くの反響を呼びました。

写真を撮るのに熱心になり過ぎて、被写体を汚していることに気付いていないのでしょうか?

・中には犬を放して走らせる輩も居るらしい

・観光地どこに行ってもマナーが悪くてうんざりするわ。

・外国人だけでなく日本人もモラルが低下してるのが問題!

コメントの中には、入場に時間制限を設けるべきという声や、

警備員を配置してマナー違反者を見つけるたびに注意してもらうという意見も。

注意を受ければ素直に反省してくれる方もいます。

しかし、マナー違反者の多くは自分の意見を正当化し、他人の忠告に耳を貸さないのがほとんど。

彼らは、失ってしまわないと事の重大さに気が付かないのかもしれません。

地道な注意喚起を続けるしかないのでしょうか?

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出典:Twitter

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