カーンとシェイラ
動物の虐待は後を絶ちません。
犬や猫だけではなく、猛獣と言われるライオンたちも悲惨な姿で保護されています。
今回は、心ない飼い主のせいで悲惨な状態にあったライオンたちのお話をご紹介いたします。

写真やパーティ用の小道具として2頭のライオン「カーン」と「シェイラ」が飼われていましたが、
アメリカのテキサス州にある
「ワイルドライフ・レスキュー・アンド・エジュケーション・センター」がこの2頭を保護しました。
カーンは栄養失調と尻尾の一部を失っておりました。
そして、生後15ヶ月のシェイラは衰弱し、瀕死の状態でした。
これにより、2頭の飼い主は飼育免許を剥奪されました。
保護された2頭の様子については、次のページでお伝えいたします。