片目を失った猫が道端で死にかけているところに1人の男性が現れ、感動の結末へ・・・

衰弱した子猫

アーメットさんは片目の潰れた子猫に「ポッピー」という名前を付けました。

ポッピーは目以外にも体に様々な問題を抱えており、

いつ死んでしまってもおかしくないほど衰弱していたのです。

しかし、彼はポッピーを救うために寝る間を惜しんで看病をしてあげました。

アーメットさんが諦めずにポッピーを看病し続けた結果、

保護された1週間後にはポッピーの左目はぱっちりと開き、

重度の感染症を患っていた皮膚も症状が改善されました。

その姿は保護された子猫とは別の猫の様でした。

幸せになるため

その後も順調に回復していったポッピーは、5月30日にアーメットさんの元から旅立っていきました。

ポッピーはエジプトから遠く離れたアメリカへ、新しい家族を見付けるために旅立ったのです。

クッションの上にあごを乗せてくつろいでいるのが、アメリカの施設にやってきたポッピーの姿です。

施設でポッピーは、のびのびと暮らしています。

そして新しい家族に出会える日を、待ち望んでいます。

保護施設のスタッフは、ポッピーの愛らしい性格によって毎日笑顔になれるといいます。

そんなポッピーならすぐにステキな家族と出会えて、

幸せな暮らしを手に入れることが出来ると確信しているといいます。

アーメットさんに命を救われたポッピーは、幸せを手に入れるため遠く離れたアメリカまでやってきました。

保護したアーメットさんもポッピーが1日でも早く幸せになり、

その姿を見ることができるのを楽しみにしていることでしょう。

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出典:LoveMeow

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