発達障害を抱える人たちにはこうして支援する→とても分かりやすいイラストが話題に!

虎夫さんの場合

この冊子は4月2日『世界自閉症啓発デー』にとあるTwitterユーザーが紹介したものです。

一目瞭然

「適当に」という言葉は曖昧で、虎夫さんは戸惑いました。

また、「ちゃんと」「しっかり」という言葉も曖昧ですよね。

この言葉も苦手です。

見本(視覚や体験)を確認すると完成度が向上しました。

向き不向き

変化に対応できない虎夫さんは、いろいろな仕事を任せられると混乱してミスをします。

1つの仕事を、集中して担当させることによって達人になりました。

春子さんの場合

いつまでに

「早めに」この言葉も曖昧ですね。

春子さんはこの言葉のニュアンスが想像できなかったようです。

期限を明確にすると、集中力が増して時間内に仕事ができました。

休息時間

心配性で疲れやすい春子さんは仕事中、常に緊張している状態です。

休憩時に1人で過ごし、リフレッシュすることによって午後の仕事も気合が入ったようですね。

多くの反響

また、紹介して下さった方のTwitter上には、発達障害で悩んでいる方々の意見なども寄せられています。

「適当に」

この言葉は、障害に関係なく曖昧で困った言葉です。

1年目の新人さんは職場にも慣れていません。

この冊子のように、丁寧に教えてもらえると不安からも解消されますね。

その他にも、たくさんの意見が寄せられていました。

このような意識が広がることで発達障害の方はもとより、

新入社員のみなさんも快適に働ける職場になって欲しいですね。

まずは相手の個性を認めて、理解することから人間関係は始まるのではないでしょうか。

また、札幌市のホームページでは虎の巻シリーズを全て閲覧できるそうなので、

指導する側の方も一読してみてはいかがでしょうか。

【関連記事】

「俺アホやな」聴覚障害を抱えた人に握手を求められた松本人志が反省した事とは?

駐車場で車を停める時、障害者用スペースにまではみ出すとこんなことになる・・・

障害者用の駐車場に健常者が車を停めることは非常識?ベストアンサーに選ばれた答えに心が痛む…!

パラ水泳一ノ瀬メイの考えが話題に!「障害の文字をひらがなにするのが嫌い」という持論に考えさせられる・・・

内部障害を抱えているため、優先席に座ったら「立て」と言われた!事情を説明したが・・・

出典:Twitter/発達障がい支援情報のページ/札幌市

1 2