水上バイクを所有していた一般の方が西日本豪雨で被災した人の救助で大活躍!

水上バイクの活躍

今回ご紹介する現場では手漕ぎボートを使っている人もいたのですが、

スピードが遅すぎて避難には向いていません。

その点、水上バイクなら素早く被災者を目的の場所まで連れて行くことができます。

水上バイクを使用した救助活動を行っていたのは、複数の男性だったとのこと。

実際に救助された女性がそのように発言しています。


そして水上バイクの男性に助けられたのは、この女性だけではありません。

山の上に建っている深泉寺も避難場所の1つとされており、そこには避難してきた人たちが大勢いました。

そのほとんどの人たちが水上バイクに乗った男性に助けられたとのこと。

救助活動の途中で水上バイクに泥が入り、

動けないといったトラブルもありましたがなんとかその場で解決していました。

自衛隊も導入?

2階に避難していた住人も、水上バイクによって救助されました。

住人が屋根へ移るところから男性が補助するのです。

大雨の影響で飲食を取れなかった被災者の方々は、

避難場所に届けられたパンと水でようやく食事をとることができました。

避難場所にはご年配の方や子供もいたことから、

自力で家から脱出することは難しかったのではないでしょうか?


水上バイクがなければ、今も家に閉じ込められたままという事態もあり得たはずです。

今回のことをきっかけに、自衛隊でも救助活動において水上バイクが導入されても良いかもしれませんね。

ここまで甚大な被害をもたらす水害はなかなか起こりませんが、

緊急時においては間違いなく役に立つことでしょう。

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出典:Twitter

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