倒れた飼い主を、雪が舞う中で愛犬が20時間温め続けたおかげで男性の命が救われる…!

2016年12月31日の夜でした。

アメリカのミシガン州に暮らしているボブさんは自宅の暖炉で暖まりながら、

愛犬のゴールデンレトリバーの「ケルシー」とテレビでサッカー観戦をしていました。

ちょうどCMになったので、彼は家の外にある暖炉の薪を取りに行きました。

すぐ家に戻るつもりで上着も羽織らずにジーンズとスリッパ、長袖のシャツという軽装で外に出ました。

ところがそこで悲劇が起こったのです。

玄関先でうっかりつまづいてしまったボブさんは5メートルほど歩いたところで氷に足を取られ、

派手に転んでしまったのです。

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起きようとしても体が動きません。

転倒したはずみに首の骨を折ってしまったのです。

時間は午後の10時半。

外は雪が降っていました。

マイナス4.5度でとても寒い夜でした。

寒い夜に動けなくなってしまったボブさんはどうしたのでしょう。

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