やたらとカタカナ語を使って喋る東大院生に「日本語で話せないんですか?」と発言した結果・・・

「日本語で話せないんですか?」

自分は「東大院生」であるというプライドが強かったのでしょうか?

カタカナ語だけでなく相手を小ばかにするような態度で笑いながら質問していたそうです。

そんな東大院生に対し、女の子はこう質問しました。

「日本文学の話に英語が必要な理由が分かりません。東大は頭がいいから英語で話すんですか?日本語で話せないんですか?」

周囲からは、彼女に対して一斉に拍手が起こりました。

東大院生の質問を聞いていた人たちのほとんどが、まったく同じことを思っていたのでしょう。

しかしなぜ周囲が拍手をしたのか、その意味が彼女には理解できなかったようです。

どうやら彼女は、東大院生が日本語ではなくカタカナ語で質問する意味が、

本当にわからなかったから聞いただけのようです。

良い教訓

一連の出来事を受けて東大の名誉教授は、「良い教訓になった」と女の子に言います。

教授はさらにこう続けました。

「恥ずかしがらないで、疑問におもったことはなんでも聞きなさい。その質問に答えられないということは、理解が足りていないこと。それは教授でも恥ずかしいことなんだよ」

教授の言葉を聞いたAさんは、彼の姿が輝いて見えたそうです。

そして質問者が真面目に聞いているのなら、

内容がどんなにふざけたものであってもきちんと答えるのがマナーだと教授は語っています。

「日本語で話してください」と言った女の子はもちろんふざけた訳ではなく、まじめに質問しました。

東大院生にとっては不愉快な言葉だったことでしょう。

しかしこれを機会に相手や周囲に配慮せず、カタカナ語を連発することは止めていただきたいものです。

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出典:matomake

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