石を使う方法
缶詰は、中に食材を入れて上から密封しています。
いくら機械で封をしたとしても、つなぎ目があるのです。
開け口の方を下にして、研ぎ石に擦り付けます。
キャンプ場での場合は、平たい石で代用できますね。
この方法で、缶のつなぎ目に切込みを入れます。
いつまでも研ぎ石で擦ると、
逆さまのまま中身が出てしまいますからある程度擦り付けたら缶を上に向け、指で圧をかけます。
多少手は汚れますが、キレイに缶を開けることができました。
スプーンを使う方法
自宅で缶切りが見つからない場合などは、スプーンを使う方法があります。
缶切りで刃をあてる部分に、スプーンの先をあてます。
力が集中するように、手の中でしっかり握って下さい。
缶に穴があくまで、押しつけながら擦ります。
缶に穴が開いたら、それに沿って切込みを入れていきます。
慎重に開けていくと、まるで缶切りのように開けることができます。
プルトップ式のリングが取れてしまった場合は、この方法を使えばキレイに開けられますね。
これらの方法を覚えておけば災害時にも活用できるので、ぜひ頭に入れておくと便利です。
お友達や知人に教えてあげると、喜ばれるかもしれませんね。
【関連記事】
*捨てるなんてもったいない!パスタの茹で汁を有効活用する方法8選→まさかの髪パックにも!?
*父親の、子供が昔使っていた懐かしい筆箱の再利用方法が素晴らしいと話題に!
*警視庁が呼びかける、災害に備えたガムテープの使い方と保管方法がこちら!
*びしょ濡れになった靴を明日の朝までにできるだけ早く乾かすステップ・バイ・ステップな方法がこちら!
*潰れたネジを簡単に回す方法を知ってますか?身近にある”アレ”を使うだけ!