父を亡くして戸籍を取り寄せた時、昭和10年代が壮絶な時代だったことを思い知った…!

壮絶な昭和10年代

ケイさんはお父様が亡くなった際に、手続きのため戸籍を取り寄せることになりました。

そこで驚きべき事実を発見したのだそうです。

たった2年の間に身内が6人も亡くなるという壮絶な事実。

医学が発達していないということは、大変なことなのですね。

乳児死亡率も今の時代よりも高かった昭和初期の暮らしぶりとは、想像を絶するものがあったようですね。

子どもの頃に幼い兄弟を亡くしてきたお父様だからこそ、家族の病気が怖かったのですね。

もう二度と昔のようなつらい経験はしたくないという思いから、

子どもたちが病気や怪我をすれば大騒ぎをしてしまったのです。

そんな昔のことを知らない子どもたちから見れば、

なんて大げさなお父さんなのだろうと思ってしまったのです。

そんなお父様も、最後に空に浮かんだ優しい母親の顔を見て、嬉しそうにしていたというのが救いですね。

ネットの反応

今では考えられない体験をしたケイさんのお父様の話に対し、

ネット上では多くのコメントが寄せられました。

・亡くなった祖父が、「昔は良かったというが、そんなことはない。子どもが死なない今はとても素晴らしい時代だ」と言っていました。

・父が子どもの頃、赤ん坊が生まれると何日か様子をみて死ななかったら役所に出生届けを出したそうです。もちろん産婦人科病院なんてありません。

・社会人時代、司法書士事務所でたくさんの戸籍を拝見しましたが、TVや動画で見る歴史よりもずっと重みを感じました。

・私も時代が違えば生を受けてなかったかもしれないな、って本当に思う・・・

昭和の時代はそんなに昔とは思えませんが、人々はかなり苦労していたようですね。

せっかく生まれた子供も、大きく育つまでは安心できないという想像もできない時代が、

少し前の日本にもあったのです。

私たちは医学が進歩している時代に生まれたことを、もっと感謝するべきなのかもしれませんね。

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出典:Twitter

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