2匹の出会い

不慮の事故で母親を亡くしたこのオポッサムの赤ちゃんは、「ポンチョ」という名前をつけられました。
孤児となったポンチョは、やがて保護された場所でジャーマンシェパードの女の子と出会いました。
犬の名前はハンツといいます。

犬のハンツはオポッサムの子どものポンチョを我が子のように可愛がり、
ポンチョを背中に乗せて歩き回るようになりました。
ポンチョもそれに応えるようにハンツの背中にしがみつき、2匹はいつしか行動を共にするようになったのです。
オポッサムはカンガルーのように、生まれた時は母親のお腹の袋の中で過ごしますが、
少し大きくなるとこうして母の背中で過ごすことが多いのです。
ポンチョはすっかりハンツをお母さんと思っているようですね。
さて、それからこの2匹はどうなったのでしょう。
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