愛猫が安楽死の危機に陥った時、涙を流した自閉症の少年!果たして猫の運命は?

思わぬ奇跡

キアン君の母親はこう話しています。

「最後のお別れをしようという時、いきなり怪我を負った後ろ足をシンバが必死に動かし始めました。そして私と目が合った彼は、力を振り絞って鳴き声を上げたのです。その姿はキアンと同じようにシンバもまた、親友の側に居たいと主張しているように見えました。」

キアン君はずっと安楽死に反対し続け、シンバは大怪我を負ってもなお必死に生きようとしていました。

そんな彼らの姿を見て動物病院のスタッフたちは、奇跡を信じようとシンバの手術をすることにします。

キアン君の家族も、時間と費用がどれだけかかろうとシンバを全力で手助けし続けると誓ったのです。

親友の支え

話によるとその後のシンバは手術を無事に終え、

完治に向けて現在も動物病院で治療を受け続けているそうです。

シンバが寂しい思いをしないよう、一家は往復7~9時間をかけて毎日のように動物病院へ行っています。

今までシンバに支えられてきたキアン君ですが、

この7年の間に見違えるほどたくましい成長を遂げて今ではシンバを支えられるまでになりました。

「シンバは僕を必要としている。だから僕はできる限りシンバの側にいてあげたいんだ。」

こうコメントしたキアン君は、シンバをこれからも支え続けていくことを誓っています。

無事にシンバが回復して、またキアン君たちと幸せに暮らせると良いですね…!

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出典:LoveMeow

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