2年前に別れた飼い主と猫が「声」で対面をした結果に涙が止まらない・・・

くうちゃんとの予期せぬ別れ

『空』と書いて『くう』という名の猫を、埼玉県に住む男性である大野さんは飼っていました。

しかし入院をすることになり、くうちゃんは仙台の家に預けられることになりました。

月日はあっという間に過ぎて行き、くうちゃんと別れてとうとう2年の月日が経ってしまいました。

今大野さんが思い出すのは、くうちゃんと過ごした日々でした。

まだ小さかったくうちゃんを初めて飼った日のこと、そしてくうちゃんと過ごした日々のこと。

そのひとつひとつを懐かしく思い出し、もう一度くうちゃんに会いたいと大野さんは思っていました。

しかし、くうちゃんは大野さんのことを覚えてくれているのでしょうか。

それを確かめるべく、大野さんの声を仙台に住むくうちゃんに届けることになりました。

声の実験

実験は、まず他人の3人の声をくうちゃんに聞かせて、次に大野さんの声を聞かせるというものでした。

大野さんはくうちゃんに聞かせる自分の声を録音するときに、わかるかどうかとても心配だったといいます。

果たしてくうちゃんは他人の声と大野さんの声を聞き分けることができるのでしょうか。

3人の他人の声が流れたとき、くうちゃんはピクリとも反応しませんでした。

しかし、大野さんの声が流れた瞬間、くうちゃんは顔を声のする方に向けたのです。

くうちゃんは、ちゃんと大野さんのことを覚えてくれていたのです。

しっかりと他人の声と飼い主さんの声を聞き分けたのです。

その様子をビデオで見ていた大野さんの目には感激の涙が溢れていました。

後日、ふたりは涙の再会を果たすことができました。

子供の頃から愛情に包まれて育ったくうちゃんは、大野さんのことを忘れてはいなかったのです。

大切に育ててくれた人の愛は、たとえ猫でも忘れるものではないのですね。

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出典:YouTube

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