大変!

ある日のことです。
ガレージで子猫が雨に打たれて鳴いていました。
かなりびしょ濡れです。
目も開いていないとすると、生後1週間すぎぐらいですね。
濡れた状態は体温を下げますので、命の危険が心配されます。
本来ならば母親に見守られ、温かい状態でいなくてはいけませんから、
この発見者がいなければ3匹とも死んでしまっていたと思います。
ガレージの持ち主と一緒にいた同僚の女性が、3匹の子猫たちを迷うことなく保護しました。
目も開いていない子猫たちは、まだまだ手がかかります。
そこで、同僚の女性が子猫たちを引き取ることにしたのです。
3匹の可愛い子猫

女性は自宅に戻り、家族と一緒に子猫たちの小さな身体を洗って乾かしました。
すると、3匹とも茶色だと思っていたのが、1匹だけ真っ白な子猫だったのです。

この時、子猫たちの体重はわずか280グラム(10オンス)ほどしかありませんでした。
かなり小さいですね。
さて、目も開いていない子猫たちはこの新しい家でどのように成長するのでしょうか。
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