電車にはねられるも奇跡的に回復し、助けてくれた警官の家族となったピットブルの物語!

モリー

重症であるにも関わらず、

そのピットブルは救助に来たマクミュレンさんを見るなりキスの嵐を浴びせたそうです。

ピットブルの首輪には「モリー」という名前が刻印されていましたが、飼い主さんは分かりませんでした。

病院へ緊急搬送されたモリーは一命を取り留め、その後は預りボランティアの元で術後療養を始めます。

預り家庭へ度々訪問してモリーの様子を見に行くマクミュレンさん。

モリーは彼に会う度、キスの嵐を浴びせます。

マクミュレンさんもそんなモリーにメロメロです。

当時の状況を恋人のクレアさんはこのように振り返っています。

「モリーに話しかける彼の目は彼女への愛に溢れていたわ」

「うちには他にも動物がいるけど、モリーがうちの子たちと馴染めるならうちで引き取ってもいいって思ったの」

ミラクル・モリー

引き取られたモリーは、先住の猫1匹と犬3匹とすぐ馴染みました。

2人はモリーなら上手くやって行けるだろうと、その様子を見て確信したそうです。

モリーは人間だけでなく、動物のハートすら簡単に射止めてしまいます。

優しい心を持っているピットブルのモリー。

彼女のことを、人は「ミラクル・モリー」と呼んでいます。

マクミュレンさんとクレアさんは色んな人に彼女のことを知ってもらい、

ピットブルや警察官に対する負のイメージが払拭される事を願っています。

しかし一番大切なのは、皆から愛されて安全な場所にいるとモリに理解してもらうことだと言います。

これからも家族みんなで仲良く、力を合わせて暮らしていって欲しいです。

気に入ったらいいね!してね♪

【関連記事】

車にはねられて下半身不随になった野良犬が1人の旅行者と出会って笑顔と自由を手に入れる!

車にはねられて大怪我を負った犬のそばに救助隊が駆けつけるまで寄り添い続けた優しい少年に胸が熱くなる…!

車にはねられたうえに雪に埋もれてしまった子犬!12時間ひとりぼっちで待ち続けていたら・・・

子犬が高速道路ではねられ、放置されていた→もう1匹の子犬が自分の危険を考えずに寄り添い続ける姿に涙が出る…!

下半身不随の犬とのボランティア先での出会い→帰国後、犬は悲惨なことになっていた…!

出典:BarkPost/Facebook/Facebook

1 2