電車にはねられたピットブル
メリーランド州ボルチモアの線路付近に、白いピットブルが歩いていました。
電車が来た事に気付いて近くのトンネルに入りますが、そこは電車の進行方向です。
車両管理係は電車をすぐ止めようとしましたが、間に合わずトンネルに突入して行きます。
「電車がもう止められないほど近くに迫っているのは分かっていました。もうどうすることも出来なかったんです」
アニマルレスキューとケアシェルターの代表である、ベイリー・ディーコンさんはそう話します。
電車を緊急停止させた後、警察官のケヴィン・マクミュレンさんはトンネルに駆け付けました。
そして、全身に怪我を負って血だらけのピットブルを見つけます。
生きているのが奇跡と言える程に酷い怪我だったそうです。
これからピットブルはどのように警察官と家族になるのでしょうか?
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