いじめに怯えて引きこもっていた猫の閉ざされていた心をノックをしたものとは…?

心をノックしたもの

それはバットマンが保健所に発見、保護されてから約2か月後のことです。

猫の里親を希望しているローレンさんという女性が、猫部屋にやってきました。

ローレンさんに何かを感じたのか、バットマンの方から彼女の方にそっと顔を出しました。

ローレンさんが彼を撫でると、今度は自分から隠れ家を出たのです。

バットマンは勇気を出してエサを食べようとしたものの、すぐ他の猫に邪魔されてしまいました。

ローレンさんはその光景を見て心を痛め、すぐにこの子を家へ連れ帰ると決意します。

「2度とあなたをいじめに合わせないわ。あなたが私から隠れようとも私なんかに興味がなくとも、何があってもあなたは私の子よ」

ローレンさんは彼にそう言いました。

進歩

バットマンは走りまわったり猫じゃらしで遊んだり、階段を上り下りする事も大好きです。

とても彼が3本脚だとは思えません。

「3本脚だからって他の猫と何ら変わりないし、それを理由に差別されるべきではないわ。この子にはできないことなんて何も無いんだから」

ローレンさんはこのように言います。

他にも彼女はこう話しました。

「彼は今でも恐がりさんで、芝刈り機の音や悪天候は苦手なの。それでも2年前にうちに来て以来、随分進歩したのよ」

来月には5歳になるバットマンはまだ恐がりの部分があるものの、

甘えん坊になってローレンさんの上で寝るのがお気に入りだそうです。

これからもローレンさんのそばで、たくさんの幸せをもらいながら毎日を送ってお欲しいですね。

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出典:Instagram/LoveMeow

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